世の中には色々な人がいます。中学生や高校生のころ、または大人になってから怖い人に絡まれた経験は誰もが一度はあるのではないでしょうか。凄い形相で睨まれたら何も経験がない人はただビビッて謝るしかありませんね。苦い思い出となるでしょう。そんな経験できればしたくありません。そんな私も40代まで格闘経験が全くありませんでした。最近になって空手・キックボクシングを習ったのですが実際に練習してみてある事実が判明。
ローキックってめちゃくちゃ痛いやんけ。
ミットも痛いしボディも痛い。でも何とか耐えれるのですが如何せんローだけは耐えられない。『あー』とか『にゃー』とか色んな声がでて悶絶してしまいます。大の大人が経験がある子供に太ももをさっと撫でられるだけで痛くてうずくまってしまうのです。信じられませんよね。先生曰く、150キロとか持てる筋肉ムキムキの人でも格闘家のローキックにはとても耐えられないそうです。わかります。経験者の女性に蹴られた太ももは青あざになってましたから。

最初に言っておきますが暴力を推奨する記事ではありません。相手が格闘技経験者だったら返り討ちにあいます。ただ私の若い頃もそうですがヤンキーとかで格闘技経験者はやっぱり少ないです。見た目だけめっちゃ怖い人が大半です。体がでかい、顔が怖い、オーラが半端ないなど。友人にもヤンキーがいましたが素人が大半ですね。ヤンキー漫画みたいに素で強い人間なんてなかなかいないのではないでしょうか。格闘技をやっていれば別だけど(不良漫画は大好きです)。

ボディも顔面もきついですがやっぱり素人がそんなところ当てようとしたってまず当たりません。それにガードや間合いがあまいといっても本能的にそんな場所は当てずらいです。ただローキックですがこんなとこ素人じゃまずガードできません。せいぜい棒立ちで受けるのがデフォでしょう。顔面や上はなんとなく手でガードしようとするとはおもいますがキックの下段をガードするなんて経験者じゃないと咄嗟にできません。
そして正しいローキックを蹴れば素人なら大体悶絶して終わります。急所なんて狙う必要なんてないのです。キックが来そうなら大体身構えますし下半身は棒立ちです。太ももに自分のスネを正しい角度で当てるだけ。簡単ですよね。実際には正しい角度で自分をスネを当てるのは練習しないとできません。私もちゃんとできてないです。そして自分のスネも痛い。蹴ってるほうが痛い。ただここを鍛えることで強力な武器になります。
自分の足の硬い骨(スネ)を相手の柔らかい太ももに適度な角度で優しく触れるだけ。これだけで経験したことない人は膝をつきます。本当にそれぐらい痛いものです。太ももは受け方もそうですが蹴られないと強くなることはない。ちゃんと練習して痛みに耐えることができた人しか堪えることができないのです。私も道場に通い始めてローキックを定期的に受けていますがなかなか強くなりません。ただ痛いだけ。
これらのことから私自身が導き出した答えはローキックすれば素人なら一発でだいたい倒せるです。俺は東京生まれ HIPHOP育ち 悪い奴は大体友達みたいなもんです。よい子のみんなは太ももを鍛えましょう。そして自分のスネを鍛えましょう。スネも蹴って蹴って蹴らなければ強くなることはありません。ただただ自分が痛いだけ。ただその痛みを乗り越えた先に勝者だけが見れる景色があることでしょう。ローキック対策をするなら地道にひたすら練習で鍛えるしかありません。簡単にローキックから身を守るには…。

暴力はダメ絶対。
筋肉ムキムキだったり他の格闘技経験者でも受けたことがないならこうなる。
軽く蹴ってもめちゃくちゃ痛い。
受けた人しか本当にわからない。
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